芳賀町議会 2022-09-06 09月06日-02号
青木繁の名作「わだつみのいろこの宮」が完成し、博覧会に出品するために上京する繁と恋人たねの間に生まれた幸彦を抱いた最後のお別れになった五行川のほとり、ハンガリー出身の彫刻家、ワーグナー・ナンドールの設計製作のロマンの碑があります。また、子どもの幸彦、後に福田蘭堂は、音楽家で、ロマン夢の吊り橋を渡ると、有名な笛吹童子のメロディーが流れます。
青木繁の名作「わだつみのいろこの宮」が完成し、博覧会に出品するために上京する繁と恋人たねの間に生まれた幸彦を抱いた最後のお別れになった五行川のほとり、ハンガリー出身の彫刻家、ワーグナー・ナンドールの設計製作のロマンの碑があります。また、子どもの幸彦、後に福田蘭堂は、音楽家で、ロマン夢の吊り橋を渡ると、有名な笛吹童子のメロディーが流れます。
名前は五行川のほとりに建てられた青木繁と福田たねのロマンの碑にちなんでつけられました。毎週金曜日、町民会館のホールを利用して練習をしていますが、メンバーは年々高齢化しています。そこで、浪漫太鼓を維持するために小中学生に後継者としての教育ができないか伺います。 ○議長(石川保君) 北條勲議員の質問に答弁願います。 教育長。
議員ご指摘のとおり、文化力を向上させることが町の活性化につながるものと認識していますが、徳川10代将軍家治公の供養塔のある般若寺跡や明治の天才洋画家、青木繁のワグナー・ナンドールなどによるロマンの碑、あるいは日光開山の祖、勝道上人が産湯を使ったと伝えられる姥ケ池等、町外に発信できる文化資源がありながら十分に活用し切れていないのが現状であります。
それと大体同時ぐらいに、同じ五行川のロマンの碑があると思うんですが、東高橋、あそこのところにもやりたいというようなことで、どちらが先だったか、記憶は定かじゃないんですが、同じころで、あそこの場所は青木繁の「海の幸」ですか、それをしたというようなことであります。
そうしますと、開館記念展として「福田たね 青木繁のロマン展」がもう終わりましたけれども、新聞広告、かなりの、下野新聞が主催ですので、それを差し引いたとしても、全面の4分の1を占める広告がかなりの頻度で出ていたような気がするんですけれども、一般の町で行う美術展にしては、広告がかなり大規模かなという感触があるんです。
◆11番(大島浩君) 以前、田野辺町長さんがやっている時代に、青木繁さんと福田たねさんの美術品がかなり町に寄贈されているという話が聞かされています。その点も踏まえて、今、何点ぐらいその青木繁さんと福田たねさんのものがあるのかちょっとお聞きしたいと思います。ついでです。 ○議長(見目匡君) 生涯学習課長。 ◎生涯学習課長(大根田周平君) 先ほど申し上げました、寄贈いただいております。
◎生涯学習課長(大根田周平君) この両作品につきましては、実施設計を組んだのが17年度、その段階で当時のそのステンドグラスの方が、「わだつみのいろこの宮」ということで、明治の天才画家の青木繁が芳賀町の東高橋の黒崎家でかいたというふうないわれあって、ぜひ入れたいとそういった希望があったようでございます。